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舞茸の日持ちするレシピを知りたい!調味料を工夫しよう

キノコ料理は大好き。
しかも一種類よりも複数食べると
味わいが深くなってより美味しくなります。

最近知った事。きのこを冷凍保存をすると
長持ちするし、酵素の働きによって、
加熱後の香りやうまみが増すそうです。

だったら使いきれずに駄目にする心配がありません。
しかも舞茸の成分が生活習慣病を予防するのに
適した食材と知りました。

このページでは舞茸の日持ちする
レシピについて紹介します。

舞茸の栄養価を知る前は
野菜炒めやきのこスパゲティなど
何かの食材と一緒に使うことがほとんど。

舞茸をメインにした献立は
正直考えていませんでした。

しかし舞茸の中には

・食物繊維
小腸での余分な糖やコレステロール吸収を抑制

・MXフラクション
血糖値を抑えるインシュリンの働きを良くする

・βグルカン
余分な糖質や脂質の吸収を抑える

ダイエットには願ったり叶ったりの成分が
あると知った今は、
もっと積極的に食べたくなりました。

日持ちをするレシピ紹介の前に
調べていくと舞茸そのものを長期間
保存する方法があることを知りました。

そうですよね。買い物も頻繁に行かれない時、
そして値段が安いときには
まとめ買いをしておけば便利です。

舞茸を冷凍する時の注意点を
先にお話します。

【長持ち!舞茸の冷凍保存方法】

1 舞茸は洗わずに小房にほぐす。
そのままジップロックなどの保存袋に入れる。
使いたい分だけ使えて便利です。

2 少し空気を含ませて
口を閉じてから冷凍庫へ入れる。

※完全にかたまる前に、
たまに袋越しにほぐしておくと
ガチガチの塊にならない。

3 綺麗に全体が凍ったら、
なるべく平にして空気を抜き、密封して保存。

使う時は凍ったまま鍋やフライパンに入れて
料理をしてください。

そして注意点があるとしたら
舞茸の汚れが気になる場合は
キッチンペーパーで拭き取る程度に拭く。

水で洗ってしまうと
風味が落ちる原因になるからです。

保存期間は1ヶ月間ぐらいは大丈夫です。
でも長くほったらかしておくと
いつ冷凍したかわからなくなりますね。

ジップロック袋にマスキングテープを貼って
マジックで日にちを記入しておけば安心です。

できれば一週間以内で使い切った方が
良いかもしれません。

ではお待たせしました。
舞茸を使って日持ちするレシピを紹介します。

●5種類のきのこ白ワインビネガー炒め

材料 (2人分)
まいたけ・・・・・・・・・・適量
オリーブオイル・・・・・・・小さじ2
ホワイトマッシュルーム・・・適量
オリーブ・・・・・・・・・・適量
白ワインビネガー・・・・・・大さじ2
ハーブミックス・・・・・・・お好みで
しめじ・・・・・・・・・・・適量
エリンギ・・・・・・・・・・適量
しいたけ・・・・・・・・・・適量

<作り方>

1.きのこ類を適当なサイズにする

2.フライパンにオリーブオイルを入れ、
  きのこ全種類を炒める

3.オリーブ、白ワインビネガーを入れる

4.塩コショウで味を整え
  イタリアンハーブミックスを入れ炒める

5.粗熱が取れたら、保存容器に入れ冷蔵庫へ

もちろん5種類のきのこ全部を揃える必要はありません。
またえのき茸など他のきのこももちろんOKです。

オリーブはなくても大丈夫だし、
白ワインビネガーの代わりに料理酒で代用も可能です。

お料理は全部揃えてやると
意外とお金がかかったりします。
まずは家にある調味料と材料で作ってみましょう。

日持ちの目安は約5日間です。

● きのこのきんぴら

材料 (4人分)
舞茸・・・・・・・・・2パック
エリンギ・・・・・・・2本
人参・・・・・・・・・1/2本
胡麻油・・・・・・・・大1/2

■ 調味料
醤油・・・・・・・・・大2.5
砂糖・・・・・・・・・大1
酒・・・・・・・・・・大2

<作り方>

1.エリンギは横半分に切り薄切りに、
  人参は千切り、舞茸は指で割いておく。

2.フライパンを熱し胡麻油をひき
  人参、舞茸、エリンギの順に炒め
  調味料を加えて水分が無くなるまで炒めて完成。

しめじなど他のきのこでも代用はもちろん効きます。

お弁当のおかずにもなるし
常備おかずとして作り置きがあると便利です。

きんぴらはクセがない日本の味。
多めに作っておいても大丈夫です。

もしこのきんぴらが余ったら
炊き込みご飯の具にしたり、
チーズチヂミ、鶏つくねなど
アレンジ方法はあるので安心して作ってください。

●きのこの和風マリネ

材料
しめじ・・・・・・・・・・・・2パック
まいたけ・・・・・・・・・・・1パック
ゆで卵・・・・・・・・・・・・3個

■ 漬け汁
しょうゆ(減塩)・・・・・・・200㏄
酒・・・・・・・・・・・・・・100㏄
みりん・・・・・・・・・・・・100㏄

かつおぶし・・・・・・・・・・10g
レモン汁(または梅干し)・・・小さじ1
昆布・・・・・・・・・・・・・5㎝

<作り方>

1.しめじ・まいたけは石づきを切り、房にほぐす。

2.浸け汁のしょうゆ・酒・みりんを合わせ
 ひと煮立ちさせておく。

3.(2)を冷ましてレモン汁・昆布を入れる。

4.フライパンに(1)を入れて乾煎りする。

5.冷ました浸け汁に(4)のしめじ・まいたけを入れる。

6.蓋つき容器に入れ数時間味をしみ込ませて食べる。

マリネは酸っぱいので小さなお子様には
好き嫌いによっては食べてもらえないかもしれません。
様子をみながら蜂蜜を足すなど試して見る価値ありです。

(まとめ)

舞茸を使って日持ちするレシピは
工夫次第で更に使いやすくなります。

一人暮らしだと自分のペースで
食べたい時に食べらればいいので簡単ですが
家族と一緒に食事を楽しむ時は
味付けに気配りをしましょう。

お子さんには酸っぱいよりも甘めに
年齢が高いシニア世代には
高血圧などの生活習慣病対策で薄味にしておき
物足りないときに塩コショウで調節がいいですね。

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