お茶で太らない種類一覧

お茶を飲んだだけでは太らないかもしれません。
しかもお茶は種類が豊富です。
せっかくならば冷える性質のお茶をさけて、
冷え体質にならないように注意することが肝心です。

ではいくつか種類別にお茶の特徴を紹介します。

【麦茶】

最近はパックで水出しが当たり前ですが
私が子供の時は麦から夜間でわざわざ煮出し、
冷ましてから冷蔵庫に入れた麦茶。

手軽でクセがないお茶なので人気が高いです。
烏龍茶、紅茶、珈琲と違い
カフェインが含まれていません。

睡眠を妨げることもないし、
赤ちゃん、お年寄り家族みんなが安心して飲めるお茶なので
昔から愛飲者が多いお茶です。

そして最近わかったのが
麦茶の香ばしいかおりの成分「アルキルピラジン」
この成分が血液をサラサラにしてくれます。

夏場は熱中症対策の1つとして水分補給が大切です。
ノンカフェインで利尿作用が高い麦茶は最適です。

しかし一つ注意点があります。
冷やした麦茶の飲み過ぎには注意をしましょう。
体を冷やす原因につながります。

【コーン茶】

名前の通り乾燥させたトウモロコシの実を炒って
お湯で煮出したお茶です。
味は麦茶と似ている飲み物です。

その中でもヒゲ茶は、天日干しした
トウモロコシのヒゲを炒って煮出しています。
コーン茶と比べてトウモロコシの風味が強いです。

トウモロコシは穀物の中で一番多く鉄分を含んでおり、
さらに水に溶けやすいミネラル、食物繊維、
カリウム等の栄養素も含有されています。

食物繊維には整腸作用、カリウムには利尿作用があります。
お茶を飲んで太らないというよりも
腸に溜まった老廃物をスッキリと
排出してくれる効果が期待できます。

また血流を良くして体を温めてくれる効果も期待できます。
冷え性やむくみの解消から
人によってはお茶を飲むだけで
ダイエットに繋がる人もいらっしゃいます。

またカフェインやタンニンを含んでないので、
小さなお子さんや妊婦さんでも安心して飲むことが可能です。

ただ1つ注意点があります。
コーン茶の利尿作用はかなり強いです。
仕事の内容によっては頻繁にトイレを使えない時は
飲み過ぎないよう、一回に飲む量は控えめにしておきましょう。

【番茶】

番茶は成長して硬くなった葉を一般的に指します。
その中でも三年番茶とは、緑茶の茶葉と茎を摘み取って
天日干しし、よく乾燥させ三年間熟成後
じっくり焙煎をさせたお茶をいいます。

長期間の熟成期間を経ることで、
カフェインやタンニンなどの刺激物質が抜け、
まろやかな風味になるのが特長です。

そして胃に優しく、香ばしい香りが
アロマテラピー代わりになるほど良く、
就寝前などのリラックスタイムに適しています。

身体を温める効能もあるので、
冷え性の方にもおすすめできるし、
新陳代謝を良くする効能もあります。

毎日飲んでいると飽きてしまう時もあります。
そんな時は三年番茶に、醤油と梅干しを加えた
「梅醤番茶」が良いでしょう。

「梅醤番茶」は体全体の疲れや低血圧、
食欲不振などの症状を和らげる効能があります。

ただし塩分過多だけには気をつけて下さい。

【ほうじ茶】

ほうじ茶は、煎茶や茎茶、番茶などを強火で焙じて
製造したものを指します。
番茶との違いは、焙煎じているかいないかになります。

高温で焙煎するので上級煎茶と比較して
アミノ酸(旨み)、カテキン(渋み)だけでなく、
カフェイン(苦味)や、ビタミンCも少ないお茶になります。

日本茶の中では栄養価が落ちるので
高級茶の位置にはいませんが、
さっぱりと香ばしいので飲みやすいお茶です。

煎茶に含まれているカフェインも
特別に多いとは思っていませんが、、
ほうじ茶の方がカフェイン摂取量を減らすことが可能です。

乳幼児や体力が落ちている時は
ほうじ茶の方が安心して飲むことができます。

またほうじ茶にはビタミンB群が含まれています。
ビタミンB群は糖質やたんぱく質、脂質から
効率よくカロリーを消費します。

しかしほうじ茶を飲んだからといって、
食べた分のカロリーをゼロにするわけではありません。
毎日の食事の見直しは大切です。

【ごぼう茶】

ごぼう茶はごぼうを細かく切って乾燥させ、
焙煎して作られたハーブティーです。
ごぼうは元々薬草として中国から日本にもたらされたものです。

ごぼうの中の成分サポニンが
脂肪やコレステロールを分解し、吸収を抑えてくれます。

またイヌリンが糖の吸収を抑え、
腸内細菌により分解されるので腸内環境が整って
便秘解消にもつながりやすくなります。

市販のごぼう茶は少々お値段が高いので
手作りでごぼうを天日干しにして
フライパンで炒って飲むのも良いでしょう。

注意点はごぼうに含まれるアルギニンは
女性ホルモン分泌を促すと言われています。

女性ホルモンと関わりのある病気をもつ方は
ごぼう茶の摂取を控えめにする方が無難です。

(まとめ)

お茶も季節に合わせて夏は暑いので体を冷まし、
冬は体を温めるにはどう飲むか工夫が必要です。

大きく分類すると発酵していない緑茶は体を冷やすお茶。
紅茶を始めとるする発酵茶は体を温めるお茶です。

お茶は太らないを考える前に
お茶に含まれている成分をまず知りましょう。

その上で自分の好みの味や香りを楽しみながら
体調管理を整える一つの方法として利用するのがベターです。