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魚の缶詰で簡単に作れるレシピ?サバ缶とイワシ缶を利用する

魚の缶詰ってとても便利です。
保存期間が長いので買いだめは出来る。
そして忙しいときこそ便利です。

例えば時間がないときの朝、
残業をして夜遅くの食事、
お酒のおつまみにも一品増えます。

ただどうしても知っている献立だと
ワンパターンになっていました。
ちょっと飽きてしまったので
不器用な私でも出来そうなものはないかと
調べてみました。

このページでは魚の缶詰で
簡単に作れるレシピとして

【1】サバ缶とイワシ缶の優れていところ

【2】サバ缶レシピ(特に朝食おすすめ)

【3】イワシ缶レシピ

についてお話します。

【1】サバ缶とイワシ缶の優れていところ

①脳が若返る

サバやイワシなど青魚の油成分には
EPAとDHAが豊富なことは
健康食品のコマーシャルでも
よく叫ばれているので
耳にしたことはありませんか?

認知症発症リスクの低下、
学習機能向上にも有効と言われています。

缶詰は開けるまで酸化しないので
旬の脂が乗り切った魚を手軽に取れることも
便利で人気が高い理由のひとつです。

②血管がしなやかになる

全身に酸素や栄養素を運ぶ赤血球の膜は、
EPAを含むとやわらかくなり、弾力性を増し、
血液がスムーズに流れやすくなります。

血液中のEPA濃度が高いと
心血管疾患による死亡リスクが1/3に
減った研究結果も出ています。

③メタボ予防(中性脂肪が下がる)

中性脂肪値が基準値より高いと言われた私にとって
EPAを摂ることで、アルコールや脂質、
糖質の摂りすぎで上昇した中性脂肪値が
下がった研究報告は。希望の光が見えた気がしました。

またDHAやEPAなどの魚油成分によって
脂質代謝がたかまり、
体脂肪の消費を増やして痩せやすい体を作ると聞くと、
余計に魚の缶詰を使った料理を食べたくなりました。

④ロコモ予防(筋力や骨が強くなる)

魚の缶詰の良いところはまるごと
つまり骨も食べられることです。

カルシウムは生のサバやイワシよりも多く含まれ、
ビタミンDも同じ量を摂るなら生よりも缶詰が豊富です。

⑤ストレス軽減

DHAと神経を安定させたり、リラックスに導いたりする
セロトニンの関係が注目されています。

⑥免疫力アップ

魚缶を食べることにより、ビタミンDを取れるので
免疫力アップが期待出来ます。

またDHAやEPAの働きには
炎症や皮膚アレルギーを抑える作用もあります。

【2】サバ缶レシピ(特に朝食おすすめ)

魚缶に含まれる魚油をとるタイミングは
朝摂った方が中性脂肪値が下がりやすいという
研究結果が出ています。

また筋肉の分解に歯止めをかけるには
長い空腹後に食べる朝食で
十分なたんぱく質をとると
若々しい筋肉をキープしやすくなります。

ここではサバ缶を使って
朝食にぴったりなレシピを2種類
紹介します。

①サバのグラタン

材料(5×8センチ程度のグラタン皿)

サバ缶・・・1/2缶
卵・・・1個
玉ねぎ(薄切り)・・・1/4個
長いも(皮をむき縦半分煮きって薄切り)・・・5センチ
トマト(種を取って1センチ角に切る)・・・1/4個
溶けるスライスチーズ・・・1枚
こしょう、パセリ(みじん切り)・・・ 各適量

「作り方」
1.グラタン皿に玉ねぎ、長いも、トマトを入れ
ほぐしたサバ缶の身をのせて缶の汁をかける

2.1番にこしょうをふり、オーブントースターで
3分加熱する

3.2番にスライスチーズを1枚ちぎり、卵1個を割り入れ、
さらに2分加熱する。白身が固まったら完成。
最後にパセリを振りかける。

②サバと大根、玉ねぎの味噌汁

材料(二人分)

サバ缶・・・1/2缶
大根(皮をむき短冊に切る)・・・1.5センチ
玉ねぎ(薄切り)・・・1/4個
水・・・2カップ
味噌・・・大さじ2

「作り方」
1.鍋に水を入れて、大根、玉ねぎを加えて熱する。
火が通ったらサバ缶を缶汁ごと入れて、一煮立ちさせる。

2.味噌を溶いて味を調える

【3】イワシ缶レシピ

①イワシのチーズトースト

材料(二人分)

イワシ缶(オイル煮)・・・1/2缶
玉ねぎ・・・1/2個
塩・・・小さじ1/4
マヨネーズ・・・大さじ1/2
コショウ・・・適量
食パン(8枚切り)・・・2枚
溶けるチーズ・・・大さじ4

「作り方」

1.玉ねぎを薄切り、塩を振ってしんなりしたら
水気を絞り、マヨネーズとコショウを加える

2.食パンに1番をのせ、縦に半分に切ったイワシ缶の身、
チーズをのせてオーブントースターで3分ぐらい焼く。

3.出来上がったら皿に盛り付け、お好みでチリソースをかける。

②イワシ缶とジャガイモのサワーサラダ

材料(二人分)

イワシ缶(オイル煮)・・・1缶
ジャガイモ・・・中3個
玉ねぎ・・・1/4個
イタリアンパセリ・・・3本
酢(あるいは白ワインビネガー)・・・大さじ1
磯・・・小さじ1/2

「作り方」
1.ジャガイモを蒸して皮をむく。玉ねぎとイタリアンパセリは
みじんぎりに、ニンニクはすりおろす。

2.玉ねぎ、ニンニクにレモンの絞り汁、酢、塩、
イワシ缶のオイルを加えてよく混ぜる

3.ボウルに1番のジャガイモを入れて軽くつぶし、
荒くほぐしたイワシ缶の身、2番を加えて和える

4.3番を器に盛り、1番のイタリアンパセリ、
すりおとしたレモンの皮を適量に散らす。

(まとめ)

【1】サバ缶とイワシ缶の優れていところ

【2】サバ缶レシピ(特に朝食おすすめ)

【3】イワシ缶レシピ

レシピをいくつかご紹介しましたが、
生よりもカルシウムやビタミンDが豊富な魚の缶詰。

サバ缶やイワシ缶を毎日の食事を使うことは
簡単、美味しい、ヘルシーの三拍子そろった
お助け料理になります。

しかもメタボ予防(中性脂肪が下がる)効果があると知ると
より積極的に使わないともったえないと感じました。

値段も高くないので続けやすいのも嬉しい限りです。
缶詰の種類によっては味付けが濃い場合があります。
塩分や糖分のとりすぎには注意しましょう。

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