スポンサーリンク

小豆を使ったレシピを知りたい!ゆで時間を考えて調理しよう

小豆と聞いてすぐ思い出すのはお赤飯です。でも​
豆から茹でるのは面倒なので最近は冷凍食品を使ってばかり。​


思い出してみると子どもの時は​
おしるこを作って貰ったこともありました。​
ただ当時は豆類、嫌いではないけど​
積極的に食べないおやつでした。​


ただ豆類はタンパク質と食物繊維が非常に豊富。​
プラス低カロリー・低脂質なのに、​
ビタミンやミネラルなどの栄養素は​
たくさん含まれている優等生で嬉しい食材です。​


納豆は冷蔵庫に常備している食べ物ですが、​
同じ豆類の小豆をもっと手軽に食べたいと思って​
簡単なレシピはないものかと探してみました。​



このページでは​

【1】小豆を使ったレシピ1:小豆の茹で方​

【2】小豆を使ったレシピ2:あんこの作り方​

【3】小豆を使ったレシピ3:おかずの作り方​

について調べたことをお話しします。​


●●●本文●●●​

【1】小豆を使ったレシピ1:小豆の茹で方​


小豆を茹でないと料理が作れないと​
考えてしまい、めんどくさがりやの私はそこで手が止まりがち。​
対策案としては茹で方を前もってわかっていれば後はやるだけ。​


調べてみたら鍋とステンレスボトルで茹でる方法​
2種類が出てきたので両方紹介します。​


●鍋を使った普通のゆで方​

1 水に浸す​
豆をさっと洗い茹で始める。​


2 ゆでこぼす​
浸した水ごと鍋に入れて強火にかける。​
しばらく沸騰させてからザルにあげてゆで汁を捨てる。​


3 新しい水でゆでる​
豆を鍋に戻し新しい水をたっぷり入れて強火にかける。​
アクを取り除き沸騰したら弱火にし、​
豆が踊らないように落とし蓋をしてゆでる。​


途中、ゆで汁が少なくなったら差し水をして​
豆が水面から出ないように注意する。​
茹で時間の目安は30分~40分。​


4 軟らかくなったらゆで上がり​
指でつまんでみて、簡単につぶれ、中心に白い芯がなければゆで上がり。​


小豆は水で洗った後すぐ茹でることができますが、​
一晩水につけてからゆでる豆(金時豆、大福豆、花豆、虎豆、ひよこ豆)もあります。​


出来上がり時間を逆算して食べたい時に食卓に上るよう​
慌てないことが大切ですね。​


●ステンレスボトルを使った簡単なゆで方​


これは鍋よりも少量の小豆を茹でるときに使えます。​


1.ステンレスボトルを用意します(家にあったのは500ml)​

2.豆の量はステンレスボトル容量の1/10以下が目安なので​
50グラムまでが適量です。​

3.水(約500cc)をしっかり沸騰させる​

4.ステンレスボトルに小豆を入れ沸騰したお湯を規定量まで入れる。​

5.蓋をして5分間待つ。その間にまた水(約500cc)をしっかり沸騰させる。​

6.今まで入っていたお湯は捨て、沸騰したお湯をもう一度規定量まで入れる。​

7.蓋をして横にしてタオルの上1時間放置保温する。​
 横にすることで豆が底にたまらず茹で方を均等にします。​

8.豆を取り出して中心に白い芯がなければゆで上がり。​


豆の種類によって放置時間は変わってきます。​
小豆は豆の中でも小さいので比較的早くゆであがります。​



【2】小豆を使ったレシピ2:あんこの作り方​

小豆といえば「あんこ」を1番に私は思い出します。​
手作りの良さは砂糖の加減が出来て​
自分の好みに合わせることが可能なこと。​

粒あんとこしあんのあんこの作り方を調べたので紹介します。​


●美味しいあんこの作り方 (つぶあん)​

★材料​
小豆 200g​
ザラメ糖 190g位​
水あめ 大1​
塩 少々​


★作り方​

1.小豆は綺麗に水洗い後、鍋にたっぷりのお湯を沸かし​
その中に小豆を入れて煮はじめる。中火で10分くらい煮る。​

2.ザルにあげ湯を切り小豆を水洗いする。​

3.鍋を一度洗ってキレイにした後たっぷりの水(豆の4~5倍)で​
小豆を強火で煮はじめる。​
沸騰したら弱火にしアクをこまめに取りながら小豆が柔らかくなるまで煮る。​

4.豆を煮ている時は豆が煮汁から出ないように時々差し水を行う。​
理由は豆が煮汁から出ていると出ている豆が固く煮上がってしまうので。​

5.小豆の芯まで柔らかく煮上がったらザルに上げ湯を捨てる。​

6.小豆に砂糖を加え弱火で煮る。​
(砂糖は1度に全量加えると豆が固く煮上がる事が​
あるので3回に分けて加える。)​

7.好みの固さまで水分が飛んだら仕上げに水あめと塩を加える。​

8.火を止め30~1時間味を馴染ませて出来上がり。​



●美味しいあんこの作り方 (こしあん)​

1.つぶあんを作ったらフードプロフェッサーに5分かける。​

2.白っぽくなったらもう一度鍋に戻し​
5分ほど煮詰める。焦げないように注意する。​



【3】小豆を使ったレシピ3:おかずの作り方​

小豆も缶詰を使うと時短につながります。​


●あずき缶で簡単いとこ煮​


★材料​
かぼちゃ 1/2玉​
あずきの缶詰 200gくらい 1缶​


★作り方​

1.カボチャは種を取り、色の悪い所を取って​
食べやすい大きさに切る。​


2.鍋に【1】を入れ、カボチャがかくれるくらいの水を入れて、​
フタをして強火にする​

3.沸騰したら火を止めて、鍋底に1cmくらいを残して、​
あとのお湯は捨てる。​

4.缶詰のあずきを鍋に入れ、カボチャの上に均一になるように適当にならす。​
この時にカボチャが固くても大丈夫。​


5.フタをして超弱火で5分間煮、​
火を止めて全体をざっくり混ぜる。​
次に少しずらしてフタをし、再び超弱火で2分ほど煮て完成。​


普段使いには缶詰を利用し、手軽に小豆を食べることを​
習慣にできると身近な食材になりますね。​


(まとめ)​

【1】小豆を使ったレシピ1:小豆の茹で方​

【2】小豆を使ったレシピ2:あんこの作り方​

【3】小豆を使ったレシピ3:おかずの作り方​


この3つのテーマに関してお話してきました。​

小豆のことを調べるまでは豆類は大豆や落花生のイメージが強く、​
たんぱく質や脂質が豊富な食材だと思っていました。​


しかし小豆は食物繊維と糖質で構成される炭水化物が主体で​
低脂質・高タンパクで食物繊維の豊富な健康食品といえます。​


洋菓子を選ぶよりは和菓子(あんこ)を選ぶ方が​
アスリート選手にとっては好ましい食材と言われる理由がわかりました。​


ただしあんことして食べるときは砂糖の使いすぎに注意し、​
小豆そのものを美味しく食べると良いでしょう。​


また小豆の外皮に含まれるサポニンは、​
コレステロールや中性脂肪の増加を防ぎ、​
血糖値の上昇を抑え血液の流れを良くすると聞くと​
食べ物はまるごと全部食べるに限ると思いました。​

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする