サラダチキンをお弁当でそのまま使って美味しく食べるには 2019/12/25 時短レシピを簡単に知りたい サラダチキンはスーパーやコンビニなど ここ最近店頭でよく見かけることが増えた食材の一つです。 理由はおそらく簡単に良質のタンパク質を摂ることが可能だからです。 市販品のサラダチキンはとても便利ですが、 自分で作ることも特別難しくはありません。 そして日持ちもするので常備菜やお弁当のおかずにも有効です。 お弁当のおかずには水分を多く含むものはてきしていませんが、 その点サラダチキンは合格点です。 このページではサラダチキンをお弁当にそのまま使って 飽きることなく食べる工夫について紹介します。 サラダチキン。スーパーやコンビニでは いったいどれぐらいの値段かを調べてみました。 イオンスーパー 国産鶏肉使用 サラダチキン むね肉 プレーン 120gで税込 257.04円 セブンプレミアム サラダチキン（プレーン） 110ｇ 価格 税込213円 ローソン 鶏ムネ肉「国産肉のプレーン」115g 税込238円 少しスーパーのほうが高いですね。 でもどうでしょうか？手作りにしたらもっとお手軽になります。 ピンきりですが鶏ムネ肉の特売平均価格は50円前後。 ガス料金や調味料そして手間暇はかかりますが、 家族の分も作るとなると市販品はかなり割高です。 時間がない時は店頭に並んでいる商品を利用するなど 使い分けするとよいでしょう。 次にサラダチキンの作り方を調べてみました。 材料は、鶏むね肉450g クレイジーソルト又はあら塩大さじ１、あら塩の場合は小さじ2 オリーブオイル大さじ3 です。 クレイジーソルトって何だろうと思いませんか？ 実は私も知りませんでした。 外国では外食産業や家庭で広く愛されている 岩塩とスパイス＆ハーブを絶妙にブレンドした塩です。 家になにかハーブ系の調味料がある場合は 普段の塩で構わないと思います。 ただブレンド調味料は手元にあると使い勝手がいいです。 オニオン、ガーリック、セロリ、タイムなど 一からスパイスを用意しなくていいからです。 風味を増すには調味料の選択は重要です。 1.鶏むね肉は冷蔵庫から出して30分～1時間置き 常温に近い状態にして自然解凍をしましょう。 茹でるために大きめの鍋にお湯を沸かしておきましょう。 2．鶏むね肉に大さじ１のクレイジーソルトを まんべんなく裏表に塗り込みジップロックの中に入れた後 オリーブオイルを入れます。 3.ジップロックを閉じきる前にストローを隙間に入れて 空気を吸い出して真空状態に近い状態にします。 4.沸騰した鍋に鶏むね肉を入れた袋を沈め、 火を止め蓋をしてそのまま放置しお湯が冷めたら完成です。 冷蔵庫で冷やしても固くならないのが嬉しいです。 注意点は自然解凍をする際冷たいままだと 肉の奥のほうが生になりやすいです。 またジップロックの空気をきちんと抜かないと 鍋に入れたときに浮き上がりやすいです。 お弁当にはもちろんこのサラダチキンをそのまま 詰めるのもありですが、 それが続くと飽きてしまうので工夫しましょう。 例えばお弁当用の仕切りカップにサラダチキンを入れ、 マヨネーズをかけた後さらにチーズをのせます。 そしてチーズが溶けるまでオーブントースターで焼きます。 アクセントにパセリや粗挽き胡椒をかけると なお美味しいです。 お弁当以外にもパンに挟んで焼いても美味です。 サラダチキンのリメイクも難しくありません。 例えば家にピーマンとラー油があれば こんな目先が変わったレシピもあります。 材料はサラダチキン適量の他に ピーマン１～２個、ラー油と簡単です。 サラダチキンもピーマンも細切りにします。 フライパンが温まったらラー油を回し入れ、 サラダチキン→ピーマンの順番に炒めます。 シャキシャキ感を残すには中火でサッと行います。 ピーマンがない時は赤ピーマンや人参もよいでしょう。 サラダチキンの色が白っぽいので お弁当の色味としても明るい色を加えると映えるし ビタミンＡなどの栄養も摂れて一石二鳥です。 サラダチキンは料理しやすい食材ですが 味付けを濃くしてしまうとせっかく糖質や脂質を 摂りすぎないよう注意していることが駄目になりがちです。 お弁当のおかず選びも一食あたりのカロリーを 多すぎないよう気を配ると 中性脂肪を落とす近道もつながります。 私はいつもひとつのお弁当箱に ごはんとおかずを一緒に詰めていますが、 別々のタイプならばサラダもおすすめです。 チキンサラダ、ゆで卵、プチトマト、きゅうりなどを入れて できれば自分で作ったドレッシングを用意します。 市販のドレッシングは糖質や脂質が高いものが多いからです。 そしてできれば濃い味から少しずつ薄い味へシフトしていきましょう。 美味しいものは塩分が高めですが、 中高年になると血圧が高くなりやすく健康管理を若い時以上にしないと 後で困るのは自分自身です。 （まとめ） 良質のタンパク質を摂ることが可能なサラダチキン。 しかも脂質が高くないので容器の量が決まっている お弁当のおかずにはもってこいの食材です。 しかし同じような使い方をすると飽きてしまうので 味付けを変えて見ると新鮮です。 ただし調味料は控えめに、薄味で仕上げることが肝心です。
サラダチキンはスーパーやコンビニなど
ここ最近店頭でよく見かけることが増えた食材の一つです。
理由はおそらく簡単に良質のタンパク質を摂ることが可能だからです。
市販品のサラダチキンはとても便利ですが、
自分で作ることも特別難しくはありません。
そして日持ちもするので常備菜やお弁当のおかずにも有効です。
お弁当のおかずには水分を多く含むものはてきしていませんが、
その点サラダチキンは合格点です。
このページではサラダチキンをお弁当にそのまま使って
飽きることなく食べる工夫について紹介します。
サラダチキン。スーパーやコンビニでは
いったいどれぐらいの値段かを調べてみました。
イオンスーパー 国産鶏肉使用 サラダチキン むね肉 プレーン
120gで税込 257.04円
セブンプレミアム サラダチキン（プレーン） 110ｇ
価格 税込213円
ローソン 鶏ムネ肉「国産肉のプレーン」115g 税込238円
少しスーパーのほうが高いですね。
でもどうでしょうか？手作りにしたらもっとお手軽になります。
ピンきりですが鶏ムネ肉の特売平均価格は50円前後。
ガス料金や調味料そして手間暇はかかりますが、
家族の分も作るとなると市販品はかなり割高です。
時間がない時は店頭に並んでいる商品を利用するなど
使い分けするとよいでしょう。
次にサラダチキンの作り方を調べてみました。
材料は、鶏むね肉450g
クレイジーソルト又はあら塩大さじ１、あら塩の場合は小さじ2
オリーブオイル大さじ3 です。
クレイジーソルトって何だろうと思いませんか？
実は私も知りませんでした。
外国では外食産業や家庭で広く愛されている
岩塩とスパイス＆ハーブを絶妙にブレンドした塩です。
家になにかハーブ系の調味料がある場合は
普段の塩で構わないと思います。
ただブレンド調味料は手元にあると使い勝手がいいです。
オニオン、ガーリック、セロリ、タイムなど
一からスパイスを用意しなくていいからです。
風味を増すには調味料の選択は重要です。
1.鶏むね肉は冷蔵庫から出して30分～1時間置き
常温に近い状態にして自然解凍をしましょう。
茹でるために大きめの鍋にお湯を沸かしておきましょう。
2．鶏むね肉に大さじ１のクレイジーソルトを
まんべんなく裏表に塗り込みジップロックの中に入れた後
オリーブオイルを入れます。
3.ジップロックを閉じきる前にストローを隙間に入れて
空気を吸い出して真空状態に近い状態にします。
4.沸騰した鍋に鶏むね肉を入れた袋を沈め、
火を止め蓋をしてそのまま放置しお湯が冷めたら完成です。
冷蔵庫で冷やしても固くならないのが嬉しいです。
注意点は自然解凍をする際冷たいままだと
肉の奥のほうが生になりやすいです。
またジップロックの空気をきちんと抜かないと
鍋に入れたときに浮き上がりやすいです。
お弁当にはもちろんこのサラダチキンをそのまま
詰めるのもありですが、
それが続くと飽きてしまうので工夫しましょう。
例えばお弁当用の仕切りカップにサラダチキンを入れ、
マヨネーズをかけた後さらにチーズをのせます。
そしてチーズが溶けるまでオーブントースターで焼きます。
アクセントにパセリや粗挽き胡椒をかけると
なお美味しいです。
お弁当以外にもパンに挟んで焼いても美味です。
サラダチキンのリメイクも難しくありません。
例えば家にピーマンとラー油があれば
こんな目先が変わったレシピもあります。
材料はサラダチキン適量の他に
ピーマン１～２個、ラー油と簡単です。
サラダチキンもピーマンも細切りにします。
フライパンが温まったらラー油を回し入れ、
サラダチキン→ピーマンの順番に炒めます。
シャキシャキ感を残すには中火でサッと行います。
ピーマンがない時は赤ピーマンや人参もよいでしょう。
サラダチキンの色が白っぽいので
お弁当の色味としても明るい色を加えると映えるし
ビタミンＡなどの栄養も摂れて一石二鳥です。
サラダチキンは料理しやすい食材ですが
味付けを濃くしてしまうとせっかく糖質や脂質を
摂りすぎないよう注意していることが駄目になりがちです。
お弁当のおかず選びも一食あたりのカロリーを
多すぎないよう気を配ると
中性脂肪を落とす近道もつながります。
私はいつもひとつのお弁当箱に
ごはんとおかずを一緒に詰めていますが、
別々のタイプならばサラダもおすすめです。
チキンサラダ、ゆで卵、プチトマト、きゅうりなどを入れて
できれば自分で作ったドレッシングを用意します。
市販のドレッシングは糖質や脂質が高いものが多いからです。
そしてできれば濃い味から少しずつ薄い味へシフトしていきましょう。
美味しいものは塩分が高めですが、
中高年になると血圧が高くなりやすく健康管理を若い時以上にしないと
後で困るのは自分自身です。
（まとめ）
良質のタンパク質を摂ることが可能なサラダチキン。
しかも脂質が高くないので容器の量が決まっている
お弁当のおかずにはもってこいの食材です。
しかし同じような使い方をすると飽きてしまうので
味付けを変えて見ると新鮮です。
ただし調味料は控えめに、薄味で仕上げることが肝心です。