オイルおにぎりが流行っていると
初めて聞いたときは
「べたべたして美味しくなくなるのでは」と
ちょっと不思議に感じていました。
しかし調べてみると
長所が多くあることがわかりました。
・長時間おいしく食べられる
・腹持ちがよくなる
さらに、選んだオイルが持ち合わせる美容・健康効果を
無理なく気軽に容易に食べられるところが
人気が高いこともわかりました。
このページでは
【1】オイルおにぎりのレシピ1:ココナッツオイル
【2】オイルおにぎりのレシピ2:ごま油
【3】オイルおにぎりのレシピ3:オリーブオイル
について調べたことをお話しします。
【1】オイルおにぎりのレシピ1:ココナッツオイル
★ココナッツオイルの特徴★
・ココナッツオイルのカロリーは高いが、
エネルギーとして消費されやすいため、
体脂肪になりにくいのが嬉しいです。
・ココナッツ特有の甘い香りがあるので
バターの代わりに使うのも人気が高い。
もし甘い香りが苦手なひとは精製された商品を使いましょう。
★オイルおにぎり(ココナッツオイル編)★
【その1】
●材料(1人分)
ご飯・・・茶碗1杯
ココナッツオイル・・・ティースプーン1
かつお節・・・大さじ1
しょうゆ・・・小さじ1
塩・・・3つかみ
すりごま・・・適量
サニーレタス・・・1/2枚
●作り方
1.茶碗あるいは、少し大きめの器やボウルにご飯をいれて
ココナッツオイルを加え混ぜる
2.かつお節としょうゆを混ぜたあと、塩も入れる
3.ラップに包んで握る
4.片面にすりごまをふりかけ、
サニーレタスを振りかけて出来上がり
【その2】ご飯を炊くときに水と一緒に
ココナッツオイルを入れる作り方もあるので紹介します
●材料(3人分)
お米・・・2合
水・・・内釜の2合の目盛りまで
エキストラバージンココナッツオイル・・・大さじ4
■ おにぎりの具
焼き鮭、明太子、梅干し 各1個分
■ お弁当 (ふりかけ)
カリカリ梅赤しそ入り・・・小さじ1(お好みで)
おむすび山青菜・・・小さじ1(お好みで)
さけ小さじ1・・・(お好みで)
おかか昆布・・・小さじ1(お好みで)
●作り方
1.お米を洗ってザルで水切りしておき
内釜にお米と水とココナッツオイルを入れる。
2.軽くかき混ぜ、ご飯が炊けたら具を入れて
おにぎりを作る
3.お好みでふりかけをかけてもOK。
【2】オイルおにぎりのレシピ2:ごま油
★ゴマ油の特徴★
・主に香りづけが目的でつかわれることが多く
中華料理はもちろん、和食や洋食でも使える万能調味料。
・サラダ油よりも酸化しにくい。そしてビタミンE、セサミン、セレンなどを含み
健康効果の期待できる油。
・既存の油にごま油をブレンドし
風味を増すことで味わい深さを楽しめる
★オイルおにぎり(ごま油編)★
【その1】
●材料(1人分)
ご飯・・・大盛り1膳分
しらす・・・25g
ごま油・・・大さじ1/2
塩・・・ひとつまみ
白ごま・・・小さじ1/2
●作り方
1.ボウルにごま油、塩を入れてよく混ぜ合わせる
2.ご飯、しらす、白ごまを入れてさらに混ぜる
3.ラップでおにぎりを作れば完成!
4.トースターやフライパンで
焼きおにぎりを作っても美味しい
【その2】
材料(1人分)
白飯・・・1杯
ごま油・・・大1/2
白ごま・・・小1
ゆかり・・・小1/2
作り方
1.あたたかい白飯(冷やご飯の場合温めて/ごま油、ゆかりがうまくなじまないので)に
ごま油、白ごま、ゆかりを加えてボウルなどで混ぜる。
2.俵型など自分の好きなおにぎりを握って完成!
【3】オイルおにぎりのレシピ3:オリーブオイル
★オリーブオイルの特徴★
・他の植物油が種子を搾り熱を加えたりしてつくるのに対し、
オリーブオイルは果実を搾ってつくる100%天然の植物油で、
多くの栄養素が含まれている
・心筋梗塞や脳卒中などの予防、腸内環境の改善
美容効果&ダイエット効果が期待できる
★オイルおにぎり(ごま油編)★
【その1】
●材料(1人分)
温かいご飯・・・150g
オリーブオイル・・・小さじ1弱
鮭フレーク・・・大さじ2~3
あおさ粉・・・大さじ1
手塩・・・少々
●作り方
1.温かいご飯にオイルを加え混ぜ合わせたあと
鮭フレークとあおさ粉を加えざっくりと混ぜる。
2.(1)を2等分にし手に手塩をふり、ぎっちりとにぎる。
3.お好みにより海苔を巻いても美味しくなる
【その2】黄粉風味♪まんまるオイルおにぎり
●材料(1人分)
温かな御飯・・・お茶碗1杯
天然塩・・・少々
オリーブオイル・・・小さじ1
☆黄粉・・・小さじ1
☆砂糖・・・小さじ1/2
●作り方
1.御飯にオリーブオイルを加えて混ぜ合わせ、
塩で味を調えて、まあるくおにぎりをにぎる。
2☆を混ぜ合わせ、お皿の上に広げる。
3.お皿の上でおにぎりを転がしながら、
☆を表面にまぶしつけて出来上がり♪
(まとめ)
【1】オイルおにぎりのレシピ1:ココナッツオイル
【2】オイルおにぎりのレシピ2:ごま油
【3】オイルおにぎりのレシピ3:オリーブオイル
この3つのテーマに関してお話してきました。
夏は特に食中毒を防ぐためにも酸化しないようラップを使って、
朝握ったらお昼には食べる程度の保存期間がおすすめです。
長時間放置はやめましょう。
そしてラップを使って握ると手がベタベタせずに
気持ちよく作れるので一石二鳥です。
冷凍で1ヶ月は保存が可能。そして万一停電になっても解凍状態で
おにぎりが美味しく食べられるので
非常食としてもおすすめです。
油の種類を選ぶ際、風味や油の特性を生かして
オイルおにぎりを握って健康管理に役立てていきましょう。