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豆乳マヨネーズの作り方|卵を使用せずにカロリーオフも可能

中性脂肪値を下げるために今までの食生活はどうだったかを
一食ずつ何を食べていたのか振り返ることは大切です。
自分の好きなものばかりを食べていると栄養的にバランスを崩してしまう事があります。

食材はもちろん調味料の選び方次第で脂質の取りすぎにつながります。
このページでは市販のマヨネーズは75%が油と言われている中
ヘルシーで美味しい豆乳マヨネーズの作り方を紹介します。

サラダドレッシングって同じものをずっと使っていると飽きてきませんか?
特にマヨネーズの成分は主に油と卵です。
卵はコレステロール値、油は中性脂肪値を高めてしまいがちです。

そして一時期「卵は一日一個」が適量で食べ過ぎが良くないと言われていました。
でも卵は栄養価が高い食品なのでコレステロールを多く含むというだけで
単純に控えてしまうのはもったえないです。

最近では一日2個までは卵を食べても大丈夫という説が増えています。
でも卵はオムレツを食べようとすると1個では小さく2個が当たり前。
その他納豆と一緒に入れたり、サラダの具材に食べたりなど登場機会が多い食品です。

やはり中性脂肪値を基準値内に戻そうとするならば、
卵と油を使ったマヨネーズは積極的には使わないほうが無難です。
では油を使わないノンオイルのドレッシングが良いかというと…

実は思わぬ落とし穴があることを最近私は知りました。
ノンオイルドレッシングは油の代わりに果糖ぶどう糖液糖が主体です。
つまりサラダに砂糖をかけて食べているようなものです。

糖分をとりすぎているだけではなく、塩分も多いドレッシングも多いです。
店頭に並んでいる商品の成分表示ラベルを良く見ましょう。
上位に表示されているものが多く含まれているので注意しましょう。。

では手作りドレッシングを作れば何を使ったか一目瞭然。
味も自分の好みにできるので一石二鳥可と思いきや
ミキサーやフードプロセッサーが必要なレシピが多いこと。

我が家にはないし、購入したらお手入れや保管場所に困りそう。
わざわざ買う気持ちになれないと思ったら時に
ミキサー不要のレシピを見つけたので紹介します。

材料 (作りやすい分量)
●無調整豆乳 50ml
●オイル 100ml
●酢やレモン汁で大さじ1
●塩ひとつまみ

オイルはオリーブオイル、アボカドオイル、菜種油など
お好みに合わせて選んで下さい。
良質なことが大切です。

作り方
1.豆乳と塩を瓶などに入れて振ります。
豆乳はよく冷えたものを使った方が固まります。

2.オイルを5回位に分けて加えながら混ぜます。
このときはまだサラサラ状態ですが、
酢を入れると一気に固まるので安心して下さい。

3。酢を入れて乳化させ、均一になるように5分位混ぜます。
ビンからボウルに移してからでもかまいません。
ミキサーを使わない方法はここが頑張りどきです。

うまく固まらないときは少しずつ豆乳を足したり、
冷蔵庫に1時間位入れておくと固まりやすくなります。

ノンオイルの豆乳マヨネーズのレシピも見つけたので紹介します。

材料 (作りやすい分量)
●無調整豆乳…50ml
●酢…大さじ2
●砂糖…小さじ1
●塩…小さじ1/2

1.ボウルに豆乳、砂糖、市をを入れてかき混ぜます。
2.酢は最後に入れて泡立て器で混ぜて出来上がりです。
マヨネーズというよりはドレッシング位のようにさらっとしたとろみです。

手作りして作った豆乳マヨネーズは、冷蔵庫で1週間~10日位保存が可能です。
生卵をった自家製マヨネーズの保存期間2日よりも長いので、
豆乳マヨネーズの方がの方が使い切りやすいです。

しかし気を抜くことはせず、清潔な容器での保存が大切です。
ふた付きのピンや密閉容器用意し熱湯で消毒します。、
残った水分はキッチンペーパーで拭いてからマヨネーズを入れて保管しましょう。

豆乳マヨネーズは少量でも作りやすいので、
食べる直前こまめに作ることが可能なのが嬉しいですね。
自分で作ると原材料がわかるのも安心できます。

豆乳は1リットルで売られているものが多いため
もちろんそのものだけで飲むこともよいですが
せっかくなら消費したいもの。豆乳を多く使ったレシピも紹介します。

材料 (作りやすい分量)
●ジャガイモ(男爵)…3個
●無調整豆乳…200cc
●酢…大さじ3
●塩…小さじ1+1/2

作り方

1.ふかしたジャガイモをを潰します。フードプレッサーがあれば便利です。
2.1に無調整豆乳、酢、塩を加えて、再度混ぜれば完成です。

豆乳は無調整を選びましょう。値段が高くなりますが
オーガニックの商品を選ぶとなおヘルシーで
添加物が減った手作り豆乳マヨネーズを食べることが可能になります。

(まとめ)
自分でサラダのマヨネーズ、ドレッシングを作るのは
思ったよりも難しくはありません。
材料も特別手に入りにくい難しいものはありません。

お弁当用に1食分ずつ個別包装で持ち歩きやすい商品も売られています。
便利ですが割高で保存料が使われていることが大半です。
家で食べるときは是非一度作ってみましょう。

最初はレシピ通りにつくり、ちょっと物足りなかったら
砂糖を蜂蜜に変えたり、オイルの種類を変えたりなど
自分の好みの味を探し見つけるのが楽しくなります。

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