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中性脂肪を酢で改善希望!健康管理の見直しきっかけにしよう

中性脂肪値が基準値より高い事が判明すると
まずはバランスのとれた食事を
続けていきましょうと
お医者様からアドバイスを受けます。

数ある食材の中で中性脂肪を下げるのに
わかりやすくフレーズにすると
「サカナスキネ」です。

サは魚、カは海藻、ナは納豆(大豆類)
スはお酢、キはキノコ、ネはネギ類です。

お酢は食べ物を胃の中にとどめる時間を
長くする働きがあるので、腸からの糖分や
脂肪吸収時間を遅らすことが可能になります。

このページでは中性脂肪をお酢で改善する方法に関して

【1】お酢の効果について

【2】クエン酸をお酢の代用として使ってみる

【3】お酢を使った簡単レシピ

についてお話します。

【1】お酢の効果について

中性脂肪値が標準値よりも高いことがわかると
調味料も気を付けた方がいいのかと
調べてみました。

お酢は食塩とともに昔から
よく用いられてきた調味料の一つです。

本来はワインや日本酒を放置して
発酵がすすんだもの(腐造)を利用したのが
始まりと言われています。

お酢の種類は多くありますが、
注目を浴びているのが黒酢です。

理由は黒酢は人間の代謝に必要なアミノ酸が
バランスよく豊富に含まれているため、
健康なカラダ作りの効果がさらに期待出来るからです。

またお酢には珍しくビタミンB2も含まれています。
独特の黒い色素成分はポリフェノールで、
老化や生活習慣病を引き起こす活性酸素を排除する働きが
体質改善への近道としてカラダが喜びます。

食酢を飲む時の注意としては、
1日に大さじ1~2の良を目安にしましょう。

特に胃腸が弱い人は空腹時の摂取はストップです。
また胃酸過多の人は薄めて飲みましょう。

お酢には身体を冷やす作用があります。
カラダによいからといって、
お酢を飲みすぎると体調が悪くなる可能性があります。

また注意したいのが甘くておいしい「お酢ドリンク」
昔よりお酢を飲む機会が増えていませんか?

お酢に果汁やはちみつなどをブレンドして
飲みやすくした「お酢ドリンク」や「ビネガードリンク 」は
味の種類も豊富で迷ってしまうほどです。

特に暑い季節はさっぱりするという理由で
飲み物のひとつとして手にする機会も増えます。

口にするモノは是非原材料をチェックする習慣をつけましょう。
「果汁」「果糖ぶどう糖液糖」「砂糖」「はちみつ」の文字はありませんか?
これらは血糖値を上昇させる栄養素である糖質にあたります。

糖尿病の方、血糖値が高めの方は
このような糖質が添加されたお酢ドリンクは
積極的に飲むのは控える方が無難でしょう。

【2】クエン酸をお酢の代用として使ってみる

お酢が苦手な人はクエン酸で代用するのもありだと
調べてはじめてわかりました。

そもそもクエン酸って何かというと
主に、レモン、みかん、グレープフルーツなどの柑橘類や
梅干しなどに含まれる酸味=すっぱい成分を意味します。

目安は大きめのレモン1個に約4g、
梅干し1個に1gのクエン酸が含まれており、
さらさらした白色結晶性の粉末状で販売しています。

ただしアミノ酸などの栄養はないので
良質なたんぱく質の中でも、まぐろ、かつお、あじ、
サンマ、牛肉、鶏肉、卵、
大豆、高野豆腐、チーズなどを積極的に食べましょう。

クエン酸の効果は
血液の酸化を抑えるだけではなく、
疲労回復、筋肉痛の防止、美肌効果、老化予防
食欲増進やダイエット効果も
期待ができるのも嬉しいですね。

【3】お酢を使った簡単レシピ

お酢と聞くとタコとわかめの酢の物を1番に思い出します。
さっぱりとしていて好きですが、
毎日食べるとなると少々無理があります。

材料が手に入りやすく、調理も簡単なレシピを
探してみたので紹介します。

【サンラータン】

材料(4人前)

キクラゲ…4枚
タケノコ…小1/2個
ハム…2枚
椎茸…2個
豆腐…1/2丁
卵…1個
鶏ガラスープのもと…大さじ1
お酢…大さじ2
しょうゆ…大さじ1
酒…大さじ2
塩・コショウ…適量
青ネギ…適量
水溶き片栗粉(片栗粉小さじ1を水小さじ2で溶いたモノ)

作り方

1.キクラゲは水に戻し、細切り。
  たけのこ、ハム、椎茸、豆腐も同様に細切りにする。

2.鍋に水3カップを入れ、鶏ガラスープのもとを入れる。
  1番の具材を全部入れ、煮た立たせてから
  酒、塩、しょうゆ、酢を加える。

3.水溶き片栗粉を入れた後、溶き卵を流し入れてかきまわす。
  塩コショウで味を調える。

4.小口切りした青ネギを散らして出来上がり。
 

 

(まとめ)

【1】お酢の効果について

【2】クエン酸をお酢の代用として使ってみる

【3】お酢を使った簡単レシピ

この3つのテーマに関してお話してきました。

お酢は当然食品であって薬ではありません。
体質や生活習慣の違いにより作用も違ってくるので
過剰に効果を期待しないことが肝心です。

それよりも毎日の食生活の見直しの一つ、
きっかけとしてお酢の効果を見直して欲しいです。

中性脂肪値は体重と違って
毎日チェックするには難しく、血液検査が基本です。
だから改善されているのか実感がわかなく
時にはもういいかと心が折れてしまう可能性もあります。

しかし規則正しい健康的な生活を送って
困ることは何もないはずです。少なくても
数値が悪くなることは考えにくいです。

毎日食べるものがカラダに良いのか
意識することからはじめ、生活の質を上げていくことは
無駄にはなりません。
長期的目線で取り組んでいきましょう。

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