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血管年齢を測定したい!生活習慣を見直すきっかけにしよう

中性脂肪値が基準値より高いと
お医者様から説明を聞くと
自分の血管年齢を知りたいと思ったことはありませんか?

私はあります。
そして脂質異常症をほったらかしにすると
動脈硬化に繋がると聞き、怖くなりました。

また病気になる前に自分の健康状態を
おおまかで構わないので把握し
血管年齢を若返らせたいと思いました。

このページでは血管年齢を測定する方法に関して

【1】血管年齢測定の種類

【2】気軽に測定できる場所ご案内

【3】血管年齢を若返らす簡単レシピ

についてお話します。

【1】血管年齢測定の種類

血管年齢を測るには循環器科で動脈の固さを測定する
CAVI検査と手足へ行く動脈のつまりを測定するABI検査を行います。

★CAVI検査★

冠動脈が詰まることによる心臓や血管の病気の
早期発見に一役買っているのが、
CAVI検査です。

CAVIとは、心臓(Cardio)から足首(Ankle)までの
動脈(Vascular)の硬さの指標(Index)の略です。

★ABI検査★

健康な人は足首の血圧の方が上腕の血圧より高いですが、
動脈の内腔が非常に狭くなると足首の血圧が
腕の血圧より低くなります。

ABIとは、ankle brachial index(足関節上腕血圧比)の略で、
比較的太い動脈の内腔が狭くなっていないかどうかを調べる検査です。

CAVI検査とABI検査は心電図測定と同じようなイメージです。
ベッドに仰向けに寝て、両腕、両足首にカフを、
胸元に心音マイクをつけ、血圧と、脈波を測定します。

痛くもかゆくもないし、測定時間も数分で終わるので
身構える必要がない検査で嬉しいですね。

★血管年齢測定器(タブレットタイプ)★

今、人気が高いのはこのタイプです。
なぜかというと以下のような特徴があるからです。

●指先をセンサーに置くだけ。16秒の簡単チェック。
●タッチパネルモニターのため、視覚不要の楽々操作
●健康祭りや公共施設、スポーツセンター、
店頭サービスなどで気軽に測定。

中性脂肪値が標準値よりも高いと知った今がチャンスです。
ご自身の健康に関心を持ち、
生活習慣の改善に意識を高めましょう。

【2】気軽に測定できる場所ご案内

コロナ禍のご時世、測定中止の可能性も高いです。
お買い物のついでなど気軽に立ち寄るのが
無理がないでしょう。。

調べた場所をご紹介します。

●イオンモール

●アリオ

●ファンケル

●スギ薬局

●マツモトキヨシ(matsukiyo LAB)

●トモズ

●健康ランド・スーパー銭湯・フィットネスクラブ

またスマホのアプリ「血管ナビ」を使って
店舗検索して登録のある薬局で
毛細血管をみてもらうのも一案です。

記録も残せるので、定期的にみてもらうのに
うってつけです。

自宅で測定可能な
血管年齢測定器 iheartも販売されていますが
SPO2が測定できないことをご存知ですか?

SPO2とは、心臓から全身へ血液を送り出す
動脈の中を流れている赤血球に含まれる。
ヘモグロビンの何パーセントに酸素が
結合されたか皮膚を通して調べた
値を指します。

時間と費用がかかりますが、
病院測定が一番確実です。

【3】血管年齢を若返らす簡単レシピ

一番簡単に作れるのが酢玉ねぎ。
作り方はとっても簡単です。

「材料」(玉ねぎ一個分)
玉ねぎ 中サイズ一個
米酢  1カップ(200cc)
はちみつ  大さじ1

「作り方」

1.玉ねぎは皮をむいてスライスし、
30分くらい空気に触れさせるために放置。

2.米酢 1カップ(200cc)、はちみつ 大さじ1の材料を
よく混ぜ合わせて、清潔な保存容器に
玉ねぎと一緒に漬け込む。
3日目くらいから食べごろになります。

保存は冷蔵庫に入れておきます。

お酢の種類は米酢の他に
リンゴ酢、黒酢などお好みのものでOK!
バルサミコ酢などの果実酢などを使えば
酸味はまろやかに、甘みのある香りをプラスなります。

サラダのドレッシング代わりや
鶏肉の煮物、炒め物、マリネ等
野菜にもお肉にも相性バツグンで応用がききます。

(まとめ)

【1】血管年齢測定の種類

【2】気軽に測定できる場所ご案内

【3】血管年齢を若返らす簡単レシピ

この3つのテーマに関してお話してきました。

最後に血管が老けていないか
次の項目をチェックしてみて下さい。

●血管が老ける習慣チェック●
血管年齢には個人差がりますが、
若さを保つには生活習慣が密接に関わっています。

・食事は腹八分目が守れない
・肉や揚げ物が好き
・単品料理(丼物やカレー・パスタ・ラーメン)をよく食べる
・インスタント食品やスナック菓子が大好き
・コンビニで食品をよく買う

・毎日決まった運動をしていない
・20代の時よりも10キロ以上太った
・睡眠不足が続いている
・ストレスが多い
・喫煙している
・毎日お酒を飲む

チェック項目が多いほど
血管年齢が高いといえるでしょう。

血管を若返らせるためには、
動脈の内皮細胞を元気にすることが大切です。
食生活と運動の見直し、そして
会社や自治体の健康診断を定期的に受けること
心がけましょう。

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