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サプリメントを続けるコツとは?生活習慣にあわせて工夫する

昔は野菜を取っていればビタミン・ミネラルは補えるとされていましたが、
現代は土壌の変化などの成分量そのものが影響で減っています。
よってサプリメントの力を借りるケースが増えています。

しかし飽きずにサプリメントを続けられるだろうか?と
不安に思っている人は少なくありません。
このページではサプリメントを続けるコツについてお話させて頂きます。

サプリメントは続けないと意味がないのは理解している。
でも薬と違って切羽詰まっていないため
忘れても特に困らないし、「まあ良いや忘れても」と思いがちです。

脳の構造上、新しいことが習慣化するには時間がかかって当然です。
これは、脳の恒常性維持機能
(変わらずに一定に保とうとする機能)が作動します。
人間の体はいつも安全な状態を保とうとします。

つまり人間の脳は、変化を嫌います。
だから3日坊主になるのはある意味脳が働いている証拠です。
よってサプリメントを飲むことを当たり前にするには
少々時間がかかることが当たり前だとまずは割り切りましょう。

では飲み忘れないコツ・工夫はどうすればよいのかというと
人それぞれ癖・性格があるので自分にあった方法を選びましょう。

1.生活が不規則になりがち
2.片付けが苦手
3.人を頼ってしまう

まさにこれが当てはまると思ったところから参考にしてみて下さい。

1.生活が不規則になりがちな人へのコツ

不規則だと時間の管理が面倒だと思いがちです。
サプリメントを飲むことを習慣化するには
食事をしたら歯を磨くなど、生活習慣として当たり前にすることです。

毎日朝コーヒーを飲む習慣があれば、その前にサプリメントを飲む、
入浴後水を飲む習慣があるのでその時に一緒に飲む、
就寝前に化粧を落とす時に飲むためにサプリメントを化粧台に置く等

サプリメントを飲む行為を特別なことと脳に認識させないために
今までの生活習慣のついて、軽い気持ちで行えるよう
一日の中で必ず行うことと一緒にすると無理がありません。

2.片付けが苦手な人へのコツ

気がつくと部屋の周りが散らかっていることはありませんか?
まさに私はこのタイプです。
眼の前に出しておかないと忘れるのが怖くて出しっぱなしです。

でもそれだと悪循環です。
サプリメントを飲み忘れないためには日頃よく立ち寄る場所
定位置を決めることが大切です。

例えば食事後に飲む場合には食卓において置く、
毎日体重計にのる習慣があれば、体重計の近くに置く
寝る前に寝室で飲むならば、寝る前にコップ一杯の水を持っていく等

後、薬ほど厳密に守らなくても大丈夫なのが
嬉しいところでもあり、気が楽なだけ忘れてしまいがちです。
何かのついで、一緒だと忘れにくいです。

3.誰かを頼ってしまう人へのコツ

家族と一所に住んでいる人は「もう飲んだ?」と
声をかけてもらうのも一案です。
一人暮らしの人は、アラーム機能を使って自己チェックしましょう。

サプリメーカーによってはスマホのアプリ管理を
推奨しているケースもあります。
サプリメントの残量もわかるので買い忘れ防止にも繋がります。

サプリメントを飲み始めて調子が良くなったと実感したら
定期的に配達してくれるサービスがあれば利用するのも一つの方法です。
その都度注文は忘れてしまいがちで、
せっかくの習慣がゼロに戻ってはもったえないからです。

一人暮らしで届けてもらっても不在が多くなりそうだと
気になる人は簡単に注文日時が変更できるかも確認しましょう
また長期不在になる可能性があれば、
1回だけのスキップができる通販サイト利用が便利です。

便利なメリットだけに目をむけがちですが、
トラブル回避のために解約時の手続きが難しくないか、
違約金などペナルティの条件がないかを確認しておきましょう。

私は全く大丈夫な質ですが中には
水分がないとサプリメントを飲み込むことが出来ない人がいらっしゃいます。
せっかくサプリメントそのものは携帯ケースに入れ替えて軽くしても
水のペットボトルと一所だと荷物が重たくなるのが嫌な方いらっしゃいませんか?

車通勤や普段からペットボトルや水筒を持ち歩いている人には
当たり前のことでも、少しでも鞄の中は軽くしたい人にとっては
そこでハードルが上がってしまい、飲み続けるのが難しくなります。

飲み物を普段持ち歩く習慣がない人は、タブレットタイプの
サプリメントを選ぶと良いでしょう。
なぜなら水無しで噛んで摂取するタイプだからです。
これなら飲み込むことが苦手な人でも大丈夫です。

(まとめ)

サプリメントを続けるには自分にあった飲み方を見つけることが大切です。
これが正解というものは特になく今までの生活習慣に
プラスアルファの感覚で始めないと
めんどくさくなって三日坊主になりがちです。

サプリメントは薬と違ってその日の体調や食事量によって
取る量を減らすことも自分の感覚で自由にできます。
たとえ飲み忘れても罪悪感を覚える必要は全くありません。

「飲み忘れちゃったけど、これからは気をつけよう」
これぐらいの気持ちで神経質にならないほうが
ずっと長く続けられるコツだと思ってちょうどよいです。

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