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鯖の缶詰で中性脂肪を落としたい|簡単で飽きない工夫が大切

青魚(イワシ、サバ、アジ等)は
EPAという体内の中性脂肪を下げる成分を含み
動脈硬化を防ぐには良い食材と言われています。

しかしできれば生で食べると最適だといいますが、
忙しい現代人にとってはハードルが高いです。
そこで登場するのが缶詰です。

缶詰は保存期間が長いので管理が楽ちんです。
このページでは青魚の中でも鯖(サバ)缶で
簡単で飽きないレシピについてお話します。

先日テレビ朝日系『マツコ&有吉かりそめ天国』

~ガチガチランキング~で放送された
絶品パスタソースが美味しそうで真剣に見てしまいました。

メーカーの紹介ではなく、
フードコーディネーターやレトルト食品研究家、
フードライター、料理火が選んだランキングが面白そうだったからです。

その中で買おうと思ったのがカルディコーヒーファーム
オリジナルの塩レモンパスターソース。レモン果汁のすっきりとした酸味、
皮の爽やかな香りがニンニクベース。使いやすそうなテイスト。

そして何よりも決めては30グラムという一人分の量と
124円という買いやすいお値段。
お試しには手が出しやすかったのが嬉しかったです。

ただパスタソースとスパゲティと和えるだけでは
あまりにもシンプルだなと思っていたら
テレビでマツコさんが「このサバ缶美味しいのよね」と発言していました。

缶詰の外側がグリーンでインパクトがあったので調べやすかったです。
その商品が買える場所はカルディ。
隣駅に店舗があるので出かけたついでにチェックしようと決めました。

岩手県産サヴァ缶 国産サバのレモンバジル味 170g 缶詰
グリーン地色に黄色の文字で「Cava」
塩レモンパスターソース買う時にKALDIの店舗で見つかりました。

170グラムで400円前後のお値段。
正直スーパーで特売品を買えば200円前後でも見つかります。
でも値段は脂のノリと比例するようです。

量にもよりますが、ひと缶250円以上が一つの目安です。
レシピといえるかどうかわかりませんが、
このソースとサバ缶で作ったのがサバ缶パスタ。

作り方は簡単です。パスタはお好みの量を茹で
サバ缶の中身はオイルごと全部ボウルに入れ、
塩レモンソースと一緒に和えたあと、パスタを混ぜて完成。

具はサバ缶だけでも美味しいですが、
我が家は冷蔵庫に野菜が残っていました。
玉ねぎ、ピーマン、シメジなども入れると味が複雑になります。

パセリ等ハーブを使うと緑色が見た目にもアクセントになるし、
味付けもアクセントになります。
和風スパゲティに入れる具だったらまず間違えありません。

ただしサバ缶の油すべてを使うのでフライパンで炒める時は
サラダオイル等は不要です。
そしてレモンソースの量は最少なめに利用することお勧めします。

二人分を作ったとき最初は1袋(一人前)を入れました。
野菜もいれたせいかちょっと味が薄かったかな?
物足りない時は塩分他追加して味を整えましょう。

今まではサバ缶よりもツナ缶を使っていました。
でも値段を比較するとツナ缶はひと缶体70g程の量が入って
税込み約150円から200円前後をみかけます。

ツナ缶は原料となるマグロやカツオの不漁で高騰により
昔より値上がりしています。
しかしサバは水揚げ量が安定しているので値段が落ちています。

ただ最近は人気が高いので品薄状態も珍しくありません。
サバ缶の味が苦手でなく美味しいと思えれば
安売りの時にまとめ買いが賢い買い方です。

鯖の缶詰をどうやって食べようと迷いがちですが、
ツナ缶と同じような使い方が出来ると思ってください。
魚の味や見た目が違うので好き嫌いがあるだけです。

簡単な食べ方として、サラダ、チャーハン、炊き込みご飯、
トーストなどツナで食べていることを鯖缶に置き換えて
試して観る価値があります。

目先が変わったレシピはないかと調べたところ
美味しそうと思ったのが
鯖缶を使ったサバカレーです。

【材料 一人分】

さば味噌煮缶 1缶(200グラム)おろしショウガ 適量
カレールウ 1かけ(17グラム) 水150ml
ご飯 一人分 パセリ 適量

【作り方】
1.鯖缶の中身を汁ごと鍋に入れ、実を崩す。

2.1の内容におろしショウガ、カレールウ、水を加えて火にかけ、
ルウを溶かす。

3.ご飯をお皿に盛って、カレーをかけ。お好みでパセリを散らして完成。

鯖の味噌煮とカレーの風味が合うのが意外です。
さっぱりとした味わいでとっても簡単に作れます。
外に買い物に行きたくない悪天候用に常備もいいですね。

(まとめ)
鯖の缶詰を料理に使おうとすると味がついているので
決まりきったものにしか使えないかと思いこんでいました。
しかし。。。

味がついているからこそ安定した味わいで失敗がありません。
例えば鯖缶カレー。味噌味とカレー味があうとは
ちょっと意外です。そして簡単なので手軽にパッと作れます。

同じ鯖缶でもレモンバジル味ならもイタリアン風
水煮缶ならばトマトカレーにも利用できます。
色々と作ってみて自分好みの味探しも楽しみましょう。

どんな主食にもおかずにも合わせられ、
体に良い食材を知っていくと無理なくコレステロールや
中性脂肪を正常値に近づくことが可能になります。

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