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グリーンナッツオイルの特徴?加熱に強く若返り成分を含む油

体にいいオイル(油)を選ぶのに
困っていませんか?
オイルと一言で言ってもたくさんあって
選ぶのに困ってしまいます。

先日知人からグリーンナッツオイル

別名インカインチオイルを教えて貰いました。

私は今まで聞いたことがないので
どんな特徴があるのか気になりました。
そして中性脂肪値が高い私のような人は
どんなことを注意すればよいのかも知りたくなりました。

このページでは

【1】グリーンナッツオイルの特徴1:熱に強い

【2】グリーンナッツオイルの特徴2:リノレン酸

【3】グリーンナッツオイルの特徴3:ビタミンE

についてお話しします。

   【1】グリーンナッツオイルの特徴1:熱に強い

オメガ3系のオイルは熱に弱い種類が多いです。
しかしグリーンナッツオイルは熱にも強く、
加熱調理にも使用できる点が長所です。
だから野菜炒めや煮込み料理にも使えます。

加熱用のオイルは、独特の苦みやクセが多いですが、、
グリーンナッツオイルは、サラダにかけたり、
パンにつけたり生で食べても、
美味しいのが嬉しいですね。

グリーンナッツオイルを使った
レシピを紹介します。

●おいしいヘルシー肉じゃが

材料
牛細切れ180g
じゃがいも中2個
人参中1/2個
玉ねぎ小1個
糸こんにゃく1袋

グリーンナッツオイル小さじ1
パルスイート小さじ1
ヤマサ昆布だし大さじ1 1/2
甘露醤油(さしみ醤油)小さじ1

みりん大さじ1
赤ワイン大さじ1
水300cc

作り方
1.野菜は一口大に切ってレンジ(600W)で2分間加熱。

2.フライパンにグリーンナッツオイルを入れて熱する。

3.牛こま肉をフライパンになるべく広げ、赤ワインを入れて炒める。

4.牛こま肉の色がざっと変わったら野菜を入れる。

5.材料・こんにゃくを保温鍋に移し、水を入れて火にかけ、
沸騰したらパルスイートを入れ材料に甘みをしみ込ませる。

6.昆布だしを入れて、キッチンペーパーで落し蓋をしたら中火で20分コトコトする。

7.保温鍋に3時間くらい入れておく。

8.食べる前にもう1度火にかけ、仕上げに甘露醤油とみりんを回しいれ、
ひと煮立ちしたら出来上がり。

もちろん炒め物にも使えますが、サラダ油よりもお値段が張るので
遠慮なく使うのはちょっと抵抗があるかもしれません。
また青臭さもあるので、好みが分かれます。

  【2】グリーンナッツオイルの特徴2:リノレン酸 

『グリーンナッツオイル』は
「α-リノレン酸」を約50%含有しています
これは体内に溜まった油を減らすサポートにつながります。

例えば車の整備などで手に重油がつくと
お湯や洗剤では落とすことが出来ません。
同じ油の「軽油」を使って落とします。
そうです!油は油でしか落とせません。

同じ原理で、体内に蓄積されてしまっている
燃えにくい重い油は「軽くて燃焼されやすい油」を摂ることによって
バランスを取ることが重要です。

「α-リノレン酸」系のオイルを積極的にとっている人に
スリムな人、お肌が綺麗な人が多いのは
こうした体内の油バランスが上手く取れているからかもしれません。

「α-リノレン酸」の機能をしって中性脂肪値が高いと言われた私は
ますます興味が出てきました。

人間の体内でつくることが出来ない「α-リノレン酸」、
食物からとる必要があり、体の組織が正常に機能する上で
欠かせないため必須脂肪酸と呼ばれています。

【3】グリーンナッツオイルの特徴3:ビタミンE

ビタミンEは別名若返りのビタミン。
なぜなら様々な害を与える活性酸素から
カラダを守る効果があるといわれているからです。

このダメージにより引き起こされる
肌のシワやたるみ・肥満などを予防する働きがあると聞けば
積極的に摂りたくなるのが人間の心理です。

折角ならば効率よく摂取するためのポイントを抑えて
毎日の食生活に取り入れていきましょう。

1.ビタミンCと一緒に摂る

ビタミンEは、摂取後すぐに活性酸素と結びつくことで、
その効力を失ってしまいます。
このときビタミンCを一緒に摂ると、
効力を失ったビタミンEをもう一度甦らせてくれると言われています。

なのでレモンなどビタミンCが豊富な食材と一緒に摂取すると
グリーンナッツオイルの有効活用が高くなります。
例えばグリーンナッツオイル40ml、レモン5ml
レモンスライス適量、ローズマリー適量を用意して下さい。

すべての材料を清潔なボトルに入れてかき混ぜると
香り高いオイルが完成です。
サラダのドレッシングや
炒め物に使うと最高です。

2.牛乳やクリームなどの乳脂質と一緒に摂る

ビタミンEも乳脂質もともに「脂質」なので、
結合しやすくカラダへの吸収もよくなります。
例えばじゃがいものポタージュには
牛乳や粉チーズを使うので
栄養吸収がさらによくなります。

(まとめ)

【1】グリーンナッツオイルの特徴1:熱に強い

【2】グリーンナッツオイルの特徴2:リノレン酸

【3】グリーンナッツオイルに含まれるビタミンE

この3つのテーマに関してお話してきました。

グリーンナッツオイル血液をさらさらにし、
全身のエネルギー代謝を上げることで、
脂肪燃焼をサポートする、
α-リノレン酸(オメガ3)を豊富に含みます。

しかも、コレステロール含有量は0mg。
強力な抗酸化作用をもつ天然のビタミンEも豊富で
アンチエイジングにも最適です。

オメガ3系オイルの中の決定版といえるほど
いいことづくめですが、
値段は普段使いにするには少々張ります。

また何事も過ぎたるはなお及ばざるがごとし。
使いすぎは「脂肪過多」のもとになります。
適量を美味しく料理に使う事。
これが中性脂肪値を基準内に納める近道です。

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