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家事を運動のひとつにするには!まずは掃除から行い気分爽快に

運動不足なことは誰よりも
自分自身がよくわかっていませんか?
過去の私も同じでした。


しかしいざ運動を始めようとすると
多くの準備物が必要なのかと
行動をする前に考えてしまい
めんどくさいなって思っていませんか?


新たなことを始めるとき、
「スキマ時間」にやろうと思っても
それは無理な話。


なぜなら24時間のうち
スキマなんてありません。
一番簡単なのは今やっている行動の
ついで、おまけ感覚で動きましょう。


毎日やっていること、それは家事です。
大げさなことでなくてかまいません。


起きた後のベッドメイキング、
食料品の買い出しなど、
寝ていてはできないことでOKです。

このページでは

【1】家事を運動のひとつにするには1:「掃除編」

【2】家事を運動のひとつにするには2:「洗濯編」

【3】家事を運動のひとつにするには3:「買い物編」

について調べたことをお話しします。


【1】家事を運動のひとつにするには1:「掃除編」

最初に試してほしいのは掃除です。
なぜなら運動しながら家の中がきれいになるので
達成感がわきやすく、気持ちもすっきりするからです。


●[窓拭きスクワット]
窓拭きは、立ったりしゃがんだりの動作を繰りかえすため
自然にスクワット運動になり
太ももの内側筋肉アップにつながります。


1.両足を肩幅に広げ、つま先を外側に向ける
2.モモが床と平行の位置までしゃがみ
3.窓の高い位置に向かって拭きながら膝を伸ばし、
腕を頭上まで伸ばす
4.2と3を繰り返す


まずは5回から。少ないと思いましたか?
ゆっくりやればかなり効き
足やお尻のエクササイズとして効果的です。


●[掃除機・モップがけ]

1.片手で掃除機やモップを持って立つ
2.掃除機のノズルやモップを床につけ
前に押し出しながら、
片方の足を大きく踏み出して腰を落とす


3.掃除機のノズルやモップを引き寄せながら、踏み出した足を戻す
4.踏み出す足を交代させながら1〜3を繰り返す


部屋をきれいにしながら
太ももやお尻の引き締めを目指しましょう


【2】家事を運動のひとつにするには2:「洗濯編」

●[物干場までウォーキング]

洗濯機から物干し場(ベランダ)まで
洗い物を運ぶのも一つの運動です。
筋力が落ちると水を吸った洋服は
かなり重たく負荷になります。


家の中で歩く時も正しい歩き方をすると
年をとってから膝を痛めることが減ります。


老けて見えるのは姿勢の悪さと
歩幅の狭さです。
気持ち普段より大きく歩く意識からはじめましょう。


干すまでは洗濯者で手がふさがっていますが
干した後はかごの中も軽くなっているはず。
しっかり前後に手を振って運動量を増やします。


●[物干場でスクワット]

洗濯物を干す時も少しの工夫で
立派なトレーニングになります。


1.洗濯かごから洗濯物を取る時、
ゆっくり膝を曲げて足の筋肉を使いながら取り上げましょう。

2.次に洗濯物を手に持ったまま
ゆっくり膝を伸ばして立ち上がり、
洗濯物を干します。

3.1と2の動作の繰り返しが
スクワットになっていきます。
運動不足でこもりがちな寒い時期は
特に衰えがちな下半身の筋力アップを目指しましょう。


【3】家事を運動のひとつにするには3:「買い物編」

●[お買物ウォーキング]
「朝のウォーキングやランニング、始めたいけどなかなか…」
そんな方におすすめなのが、お買物ウォーキングです。


重たい買い物に便利な自転車。
しかし荷物が少ないときだけでも
歩いてみましょう。とてもいい運動になります。


最初は近くのお店から始め、慣れてきたら
少し離れたお店まで、だんだん歩く時間を
増やしていくと無理がありません。


またこんな工夫をしてみましょう。

・自転車をやめる日をあえて作る
雨の日がやりやすいが実現しやすい。
傘を持つので買い物は少なめに選ぶ。

・信号を待っているときはかかと上げ下げを行い
ふくらはぎを動かす。

・カートを使わず、荷物を自分でもってフロアを歩く

・大手スーパーならウインドショッピング
(全部のフロアを歩く、階段を使う)をして
天気に左右されない運動場所と割り切る。


(まとめ)

【1】家事を運動のひとつにするには1:「掃除編」

【2】家事を運動のひとつにするには2:「洗濯編」

【3】家事を運動のひとつにするには3:「買い物編」


この3つのテーマに関してお話してきました。


運動しなきゃと気持ちばかり先走り、
行動が伴わないのは意味がありません。


まずは普段の生活でやっている家事プラス
その時に出来る運動をまずやってみましょう。


まとまった時間ではなく、細切れになるかもしれません。
消費エネルギーもたいしたことがないかもしれません。


しかしまず普段の生活ぷらすカラダを動かす。
これが気持ちよく楽しくなるよう
工夫していきましょう。


物足りなくなったら
ウォーキングやジムへ通うなど
もっと運動に特化した時間を作りましょう。

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