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女性ホルモンを増やす方法?まずは自分で出来ることを知ろう

女性ホルモンを増やす方法をご存知ですか?
手っ取り早いのは注射による注入など
医学的な処置が挙げられます。

しかしホルモン注射となると
時間と費用がかかるのはもちろん
自分の体が急激に変わりそうで私は
すぐに行うには抵抗があります。

お医者さんのサポートを受ける前に
このページでは女性ホルモンを増やす方法について
調べたことを紹介します。

体の機能から考えていくと
卵巣機能を上げると自然と
女性ホルモンの分泌はよくなります。

ただやればやる程出るものでもありません。
また分泌量は大したことがなくても
ホルモンは大変デリケートです。

そこでホルモンを整える方法を
自分が出来そうなことから
始めていきましょう。

◆女性ホルモンを整える方法

(1) 激しい運動をしすぎない

激しい運動をしすぎて体重が激減すると
女性ホルモンのバランスが
崩れる原因になります。

例えば女性マラソン選手が
練習のしすぎで月経が止まってしまった話を
聞いたことがありませんか?

中性脂肪値が高くなってしまうケースの大半は
体重が20代よりも増えてしまう人が多いです。
だから自分は関係ないなと思わないで下さい。

なぜなら40代以上の中高年女性にとっては
更年期の真っ只中。
今まで経験していない不調と向き合う可能性が高いです。

勘違いしないで頂きたいのは
やってはいけないのは【激しい】運動です。
適度な運動は体調を整えるためにも効果的です。

ウォーキングやストレッチ
ヨガやラジオ体操等の適度な運動は、
自律神経を整えたり気分転換にもってこいです。

(2) ストレスをためこまない

ストレスが原因で精神的に参ってしまうと
体の不調以上にしんどくて辛くなります。
脳天気な人よりも繊細な人がかかりやすいですね。

現代社会でストレスをなしで生活を送るのは難しいです。
ストレスを皆無にしようとはせずに
上手にむきあうぐらいの軽い気持ちで過ごしましょう。

ついつい一人で完璧にやろうと思いがちですが
時には自分を甘やかすのも治療の一環と
良い意味で開きなおちゃいましょう。

例えば人から言われてしまった言葉で
くよくよ悩んだ時、一人きりで過ごすのも一案ですが
図書館やオープンカフェなど
適度に人がいる環境で自由に過ごすと良い気分転換になります。

(3) 食品から女性ホルモンを摂取する

女性ホルモンに似た働きをする食品として
一般的に「大豆製品」が挙げられますよね。
大豆イソフラボンを摂取すれば、エストロゲンに似た
ホルモン作用が期待出来るからです。

よって豆腐や納豆を食べましょうというアドバイスが
一般的。比較的好きな食品ですが毎日毎日食べるとなると
飽きちゃいますね。

雑誌のコラムで知ったのが「食べるお茶」
「腎」というエネルギーを高める黒豆、
黒ごまなどの黒い食べ物がいいそうです。

作り方は黒豆きなこと黒ごまを各大さじ1杯。
100mlの水で溶き。更に豆乳を好みの量足します。
普通のきなこ&ごまでも代用はもちろん可能です。

甘みが足りないと思ったら
ラズベリーやブルーベリーのジャム、
栗ペーストなど プラスしましょう。

ただし大豆製品を摂取しても
女性ホルモンとしての役割を取れない人も
中にはいます。

そんな方は女性ホルモンと似ている
「エクオール」を含むサプリメントを
利用するのも一つの方法です。

間違ってはいけないのは
エクオールは「女性ホルモンと似た働きをする」
大豆由来のイソフラボンから腸内細菌で作られる成分で
女性ホルモンそのものではありません。

また、女性ホルモンの量を増やすものでもありません。
女性ホルモンと比べると大変穏やかに作用します。

食べ物もサプリメントも
すぐに効果が出るわけでは有りません。
長期戦でじっくり続けていきましょう。

(4) 禁煙

喫煙をしている女性は、
閉経が平均して2年ほど早くなってしまうという報告があるそうです。
女性の体へ悪影響を与えることは間違えありません。

タバコを吸い始めたきっかけは
人ぞれぞれだと思いますが
禁煙者の私からすると、タバコをやめちゃえばいいのにと
何度も感じることがありました。

今、タバコを吸える場所ってとても限られています。
職場のデスク、新幹線や駅のプラットフォーム、
食堂やカフェなどなど 吸ってはいけない場所だらけ。

そしてタバコっていつの間にか値段が上がりました。
一箱400円から500円。これを毎日一箱買うとしたら
400×30=12000円 結構な金額がかかっています。

嗜好品はもちろん個人の自由ですが
もしやめたいと思っているならば
今はオンラインの禁煙外来もあるので
通院しなくてよく、便利そうです。

(まとめ)

女性ホルモンを整えるには
●規則正しい生活,食事,睡眠,禁煙
●ストレスをなくす
これが出来たら苦労しないのにということが基本です。

低用量ピルも出回っていますが
薬にはどうしても副作用が伴います。
安易に使用をするのは避けましょう。

また体を冷やすことも女性の体に負担をかけます。
ファッションを楽しむために
薄着をしたい気持ちはわかりますが、
特に下半身は普段から温めておきましょう。

「恋をすると女性ホルモンが増える」というのは
科学的には実証されていないそうです。
ただし気持ちが軽やかになるのは
日常生活にハリがでて喜ばしいことだと思います。

普段の生活のオンとオフ。
働く時、頑張る時と休憩を取る時。
どちらも大切にしてメリハリをつけた
生活を送ると体も喜ぶに違い有りません。

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