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ガセリ菌の効能とは?内臓脂肪や皮下脂肪を減らす効果に期待

スーパーやコンビニへ行くと選びきれないほどの
乳酸菌製品の種類が増えています。
子供の時はヤクルト飲料ぐらいしかなかったのに。

また、ヨーグルトの種類も増えて
どれを選べばいいか迷いませんか?
栄養価が高くても好きな味でないと、
長続きしないのはすでに経験済です。

中性脂肪値を正常値に戻すために
ヨーグルトに入っている菌の効能を調べてみました。
まず食べてみたいと思ったヨーグルトは、
ガセリ菌SP株を使った雪印メグミルク/ナチュレ恵です。

正直なところヨーグルトの製品の特徴を調べる前は、
量と値段が優先、特売日の安い時に購入し、
ヨーグルトの味や菌の効能には興味がありませんでした。

しかし善玉菌にはそれぞれ特徴があり、
ガセリ菌はビフィズス菌と同じ、人間の腸内にいる善玉菌の1つ。
悪玉菌を抑え腸内環境を整えてくれる役割があります。

しかも 血中コレステロールの低下、
内蔵脂肪を減少する効果があると知り、
私が必要としている効能のヨーグルトでした。

お腹が丈夫な私は、どんなものを食べても大丈夫ですが、
お腹がすぐゴロゴロしてしまう人にとって
ガセリ菌が日本人のおなかと相性の良いのはポイント高いです。

整腸効果を期待できるビフィズス菌SP株も入っています。
何よりも、雪印メグミルク/ナチュレ恵は
最寄りのスーパーで時々特売品で販売されています。

どんなに美味しくても値段が高いと長続きしません。
プレーン味は何も入れないと少々酸っぱいです。

はちみつや冷凍食品のブルーベリー
時にはガーデンハックルクリベリージャム
(アントシアニンがブルーベリーの5倍ある)や
シナモン(毛細血管の再生を助ける)を
入れて味が飽きないよう工夫しましょう。

ただし糖分のとりすぎはNGです。

恵ガセリ菌SP株ヨーグルト ドリンクタイプは
100ccで飲みきりやすい量です。
機能性表示商品として科学根拠に基づいて
「内臓脂肪を減らす」と表記されているのが嬉しいです。

先日プレーン味を飲んでみたところ、
癖がなく飲みやすい味でした。
ベリーミックス マスカット味も登場したので
今度買って飲んでみようと思いました。

フジッコカスピ海ヨーグルトに入っているクレモリス菌FC株は
発酵中に作り出すEPSと呼ばれる成分が、
独特のねばりを生みます。

この粘り成分EPSがないと
余分なコレステロールを肝臓へ回収する働きがある
善玉コレステロール(HDLコレステロール)が増加せず
中性脂肪が低下しないことがわかりました

スーパーでよく特売品で見かける
明治ブルガリヤヨーグルト。
こちらは本場ブルガリアのLB81乳酸菌と良質な乳原料のみで作られて
整腸作用により特定保健用食品(トクホ)に許可されている商品です。

内臓脂肪を減らす目的は表記されていなくても
腸内環境を整えるのは健康につながる第一歩です。
お通じが毎日あるように体質改善をしていきましょう。

ヨーグルトを生で食べるだけだと
ワンパターンでこれまた飽きてしまいます。
料理レシピを探してみたところ
「ヨーグルトとトマトジュースの温かいスープ」がヒットしました。

★レシピ (2人分)材料
トマトジュース400cc
ヨーグルト大さじ6
パセリ(無くても可) 少々
コショウ少々
塩少々
オリーブオイル大さじ2

★作り方
1.ヨーグルトとトマトジュースを混ぜ、電子レンジで加熱する。

2.レンジから取り出し、塩、コショウ、オリーブオイルをかけ、
あればパセリをのせて完成。

料理のうちにならないぐらい簡単な作り方です。
注意するとしたらレンジで温めた時、
暑い器をこぼさないよう取り出すときだけ慎重にしましょう。

量にもよりますが、600Wで2分温めれば出来上がりました。
これからの寒い季節、生のヨーグルトでは冷たくて
食べるのに抵抗がある時、特におすすめです。

ヨーグルトを食べる注意点は
しばらく同じ種類のヨーグルトを続けてみて下さい。
中性脂肪値が元に戻ったかは、
血液検査をしないと結果がわからないので判断しにくいです。

しかし早くて一週間後、できれば1ヶ月以内をめどに続けた結果
便秘が解消した、体が軽くなった、肌がきれになった、など
今までのお悩みが解決したら、それはあなたと相性のよいヨーグルトです。

腸内環境を整えるサプリメントもたくさんありますが、
まずは食品から整えていきましょう。
ヨーグルトの多くが持っている菌の性質は
腸内環境を整える機能が多いです。

この場合は腸内環境を整えることで
少々回り道をして脂肪を燃やすことにつながります。

また手作りヨーグルトの方がコストパフォーマンスはよく、
毎日、しかも家族も食べるとなると
市販品をやめて手作りに移行したくなる気持ちはわかります。

しかし市販品と同じ健康効果を得るのは難しいと思って下さい。
なぜならメーカーは研究を重ねて様々な健康効果のある乳酸菌を発見しています。
しかし大半が通常の製法ではヨーグルトまでたどり着きません。

家で作る手作りヨーグルトでは同じ発酵方法が出来ないため、
期待している乳酸菌が増えているかどうかはなんとも言えないからです。

まとめ

市販ヨーグルトにはそれぞれ違った菌が入っています。
しばらく食べ続け自分の体調に変化が出た時、
その商品がご自身にあっています。

またヨーグルトを食べれば、中性脂肪値が下がって
正常値に戻るわけではありません。
普段の食生活が大切なので、ヨーグルトはあくまでも
腸内環境を整えるきっかけと捉えましょう。

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