冷蔵庫の中を断捨離するきっかけは
お金と仲良くなれるように
色んな知識(思考、習慣、日本の基礎的な要素、
金融商品、運用など)を学ぶ講座に参加しました。
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この講座の変わったところのひとつは
6週間にわたって物と向き合うこと。
掃除をいい加減にやってきた私にとっては
恐ろしいほど大量の物と向き合い
いるかいらないかの決断が必要になります。
断捨離を行うお片付け講座は未経験。
ただ家の中の物を「全部出す」
出して視覚化をしてから分別することは
知識として知っていました。
でも知っているとやったことがあるは
大きな違いだと改めて思いました。
自分がどれだけ記憶に残ってさえも
いなかった不要なものを溜め込んでいたか?
イヤってほど思い知らされます。
そして課題は1週間毎に片付ける場所を指定。
片付ける際、以下5枚の写真を提出します。
1ビフォーの写真、
2全部出して収納場所をスッカラカンにした写真、
3全部出した山の写真、
4動線を考えて美しく収納したアフターの写真、
5グッバイした物たちの写真
こんな面倒なことは一人ではまずやりません。
良い意味で半強制の圧があるので動きます。
そして冷蔵港を断捨離することにより
掃除のお陰で冷蔵庫の中がきれいになるだけではなく
自分の感情や思考、マインドがどう変化するんだろう?
まだ経験したことがないステージに
行ける未来があるのがサボらず
課題に取り組むモチベーションになっています。
真面目に取り組むためには
一週間のうちお片付け時間を確保しないと
どんどん時間が過ぎます。
整理収納アドバイザーの力を借りて
お家デトックスをする人も増えているようです。
ただ家の中全部となるとそれなりの費用がかかります。
何よりも「いる」「いらない」の判断だけは
自分しかできません。
私は2人暮らしで元々多くの食材を
冷蔵庫に入れていないので
処分した食べ物は少なかったです。
それでもしらたきが賞味期限を過ぎていました。
まだ大丈夫と確認せず
勝手に思い込んでいたのが恥ずかしいです。
普段掃除をしていないだけに
冷蔵庫パッキンや天井など
ホコリはたまりやすいものだと改めて感じました。
冷蔵庫が整理整頓されていると
買い物をするときに余分に買うことがなくなり
無駄がありません。
そして最適の導線を考えると
今までおいてた場所が正解とは限りません。
どれだけ楽ちんに生活するかを考えるのは楽しいです。
思い出が一杯の写真や
こだわり沢山の趣味の物は
「いる」「いらない」の判断に時間がかかりそうです。
毎週やる場所の順番はちゃんと意味があると
先生もおっしゃっていました。
自己流はやめて、素直に習ったとおりに断捨離を続けます。